2024年度 弘済会しが教育賞

 弘済会しが教育賞は、応募された教育活動についての研究論文や実践報告から、学校教育の充実発展に寄与する優れた取組や成果を選考により見いだし、その取組や成果を周知することで学校教育の向上発展に資することを趣旨とします。

2024年度 弘済会しが教育賞は6月3日より募集中です。

募集要項

応募部門、留意事項
  • 応募部門は、ユース部門、学校部門、個人・グループ部門の3部門とします。
  • 県内に施設がある国公私立学校園および教育機関、そこに勤務する教職員(臨時・非常勤講師を含む)を対象とします。
  • 各部門のへの応募は、応募日からさかのぼり2年以内に研究実践したものとします。
  • 学校部門、個人・グループ部門へは、未発表・未公表の論文のみが応募できます。(詳細は滋賀支部へお尋ねください。)
  • ユース部門への応募は、既に報告・発表・公表された報告等でもできます。
  • それぞれの部門への応募は1編とし、同一内容での他の部門への重複応募できません。
  • 2023年度に、「県教育長賞」「最優秀賞」「優秀賞」「優良賞」を受賞した同一部門へのは応募できません。
  • 過去に類似した内容で発表または他団体に応募済みのものは、下記の2条件をともに満たすもののみ応募を認めます。
    1. 新たな内容に主軸を置いているもの
    2. 過去の応募に関する書類等を支部に提出できるもの
      ※内容に差異が認められないもの、前段である研究や活動に紙幅を割いて新たな内容を追加しただけのもの等は対象外となります。
表彰および副賞
  • 県教育長賞 学校部門:3編(10万円)、個人・グループ部門:3編(5万円)
  • 最優秀賞 ユース部門:3編(2万円)
  • 優秀賞 学校部門:3編(5万円)、個人・グループ部門:3編(3万円)、ユース部門:6編(1万円)
  • 優良賞 学校部門:5編(3万円)、個人・グループ部門:5編(2万円)、ユース部門:10編(5千円)
  • 入 選 学校部門:20編 (図書カード1万円分)、個人・グループ部門:25編 (QUOカード5千円分)、
        ユース部門:30編 (QUOカード1千円分)
募集期間

学校部門/個人・グループ部門:2024年6月3日(月)~2024年8月30日(金)当支部事務局に必着
ユース部門:2024年6月3日(月)~2024年10月31日(木)当支部事務局に必着

応募方法

「2024年度弘済会しが教育賞応募書」を作成し、研究論文または実践報告を添付して、当支部へ提出してください。

  1. 「学校部門」応募者は、学校園の長とします。
  2. 論文・実践報告の主題は、応募者が「学校の実態を踏まえ、明日の教育を考える」という視点から具体的に研究主題等を決めてまとめることとします。
  3. 用紙及び論文の分量等
    ・論文の作成は、原則としてMicrosoft 社word ( A4縦  MS明朝フォント 10.5P ) を使用してください。
    ・学校部門、個人・グループ部門は、日教弘教育賞様式「24 字×43 行×2 段組 10.5P(MS 明朝)」に準拠してください。
    ・ユース部門は、滋賀支部所定の様式を使用してください。
    ・作成要項にしたがい、書式等を設定して論文等を作成し提出してください。
  4. 受賞に係る副賞金の「振込口座報告書」は、賞が確定後に報告を求めます。(応募時に提出は不要です。) 
選考、決定と通知、選考基準
  • 弘済会しが教育賞選考委員会にて、次の選考基準により各部門で選考し、幹事会の議を経て支部長が決定します。
  • 決定後、選考結果について、各応募者に文書にて通知します。
  • 選考基準
    【学校部門、個人・グループ部門】
     今日の教育課題を明確に示していること。
     研究実践が、創造性に富み合理的な内容であること。
     幼児、児童生徒の成長、学校や地域の変容の姿が示されていること。
     実践から得られた成果と課題が具体的に示されていること。
     論旨が明確であり、わかりやすい記述であること。
    【ユース部門】
     研究実践が、創造性に富み合理的な内容であること。
     幼児、児童生徒の成長、学校や地域の変容の姿が示されていること。
表彰式、副賞の贈呈
  • 当支部参事または職員が学校を訪問し、表彰状と副賞目録の贈呈式を行います。
  • 県教育長賞、最優秀賞、優秀賞、優良賞となった応募論文・実践報告については、副賞を指定口座に振り込みます。
    受賞が決まりましたら「振込口座報告書」を提出してください。
  • 選考により「入選」となった応募論文、実践報告には、図書カード、QUOカードを郵送します。
その他
  • 要項の「教育関係者」とは、県内市町に設置された国・公・私立の学校、その他の教育機関に勤務する教職員及びこれに準ずる者とします。
  • 教育機関等から「学校部門」へ応募する場合は、機関の所属長が応募者となります。「校長」を「機関の所属長」と読み換えてください。
  • 「ユース部門」は、県市町教育委員会主催の教職員対象研修等での実践報告を支部所定の報告様式でまとめて応募できます。
  • 入賞の有無、様式のいずれかを問わず、これまでの応募内容と類似のものは応募済みとします。
  • 虚偽記載、他論文の不正使用、応募要件を満たしていない場合は、当該応募を無効とします。受賞後に明らかになったときは副賞金の返還を求めます。
  • 提出された応募関係書類の返却はしません。
  • 選考結果の詳細情報および採否理由についての問い合わせには回答しません。
  • 応募関係の書類や様式等は、弘済会滋賀支部ホームページからダウンロードできます。
問い合わせ先 〒520-0043 滋賀県大津市中央4-13-10 教弘会館内
公益財団法人 日本教育公務員弘済会
TEL 077-526-1356
FAX 077-526-1869
お問い合わせフォーム

応募書類等 

※1 応募にあたっては、募集要項を確認のうえ、応募書と研究論文または実践報告を提出してください。
※2 「振込口座報告書」は、優良賞以上の受賞が確定後に提出ください。(結果は通知します。)

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